男子校は危機百発ッ!☆→イケメン男子と恋しよう←☆
☆クリスマスデート☆
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「……きろ」
「……?」
「……椎、起きろ」
「……なにー……」
「……腕、限界来た」
「……え……?」
目を開けると、眉間に軽くシワを寄せてる淨弥が居た。
「わっ!ご、ごめんっ!!」
あたしは飛び上がって、謝った。
「……いや、そんなにあわてなくても大丈夫だけど。
ごめんな。もうちょっと寝かせたかったけど、腕がやばくて」
淨弥は苦笑しながら起き上がった。