男子校は危機百発ッ!☆→イケメン男子と恋しよう←☆
んりゃ?
後ろに振り向くと、
さっきの男の子を抱っこしたまま、
頬っぺたをパンパンに膨らませた唯抖が居た。
「…椎、やっぱ寮に帰るか」
淨弥は軽くため息をついて、あたしの手を握った。
「え、ちょ、ま、マジかよ?」
宇津井は目をパチパチさせた。
「だったら僕達も帰ろ~よ!
だって椎榎が居ないクリスマスなんて僕やだよ~……」
唯抖は今度涙目になった。
抱っこしてる男の子が唯抖の頭を撫で撫でした。
しかも、「よしよし、泣かないの」って言いながら。(←普通逆だろ)