大好きです。




チーの言う通り

担任の話を聞いたあと、すぐに下校となった





私のほかにも、数人泣いている人がいて


私みたいに、好きな先輩がいるのかな…

なんて思った










やっぱり

私の涙は枯れることがなくて



校庭を歩いているときも

泣いていた






そんなとき──…











< 52 / 68 >

この作品をシェア

pagetop