大好きです。




どんどん暗くなっていく私の掌に

ヒヤリと冷たいものが触れた










目を開けると

掌に乗る、1つのボタン


そして、先輩の笑顔













「アヤちゃん

大好きです。」





「え……?」











< 59 / 68 >

この作品をシェア

pagetop