street love
「すごく良い曲だったよ」


「キミを想って作った曲だから」


「曲のタイトル…は?」





ライブの中では
曲名は話していなかったので

美波が響に聞くと

突然キスされて



一緒に座っていた
ベッドに倒れかかった。


響に見つめられ
もう一度キス。

今度は止まらないキスをされた。






「I Love You」


「え……」


「曲のタイトル……I Love You 日本語で言うと、僕はキミを愛しています」


「ヒビキ君……」


「これからもずっとキミだけを…美波ちゃんを愛してる」



「私もヒビキ君の事……」



美波の言葉は
響にキスされて掻き消された。







《END》
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