ひっきーの恋

護なら、
うちの気持ちを受け入れてくれて、
うちを想ってくれるかも、

というキモチがよぎる。

でも、
でも、


「また否定されたら、どうしよう・・・!」


過去の恐怖が蘇る。

『ありえない。』
『気持ち悪い。』

言葉が鮮明に耳の奥で響く。







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