恋歌愛音

冬花恋火

雪降る季節 恋の予感がした
傘をさす時に 電車がとまる瞬間
向こう側に立って 私を見る彼が
なんだか 気になって仕方なくて
電車乗った時 初恋の彼だった



冬の恋 私のクリスマスには
隣に彼がいた
付き合ってなかったけれど
でも、恋人のように感じた
季節はずれの花火は ロマンチックで
ずっと光り続ける キラキラと 幸せにしてくれる





久しぶりに 逢ったというのに
私の事 知らない人みたいに
目をそらされた 優しかったのに
なんだか うらぎられたようで
電車降りた時 すれ違ったの




冬の恋 私のクリスマス・イヴは
ケーキ 2人で分け合った
付き合ってなかったけれど
でも、一緒にいるだけで
嬉しかったの 本当に ロマンチックで
ずっと花火舞う キラキラと 楽しくしてくれる
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