極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
そんな顔されると困るんです。


普通に誰でもヤクザと聞いて、はいそうですか、なんて言えない。

私の考えは間違ってないと思うし。


「真子の事は俺が命にかえて守る。真子が17才になったら嫁さんにする。その思いだけで12年間頑張って来たんだ。」


銀ちゃんが泣き出した。


お願いだから、銀ちゃん泣かないで。


「俺には真子しかいない。」


そんなこと言われても、私は極妻なんかになれない。


銀ちゃんが土下座した。


「一生のお願いだから俺と結婚してくれ。高校はこのまま通っていいし、この結婚は真子が卒業するまで秘密にするから、俺の嫁さんになってくれ。」



銀ちゃん、頭を上げてよ。


私はどうしたらいいの。


銀ちゃんの顔が見れない。


銀ちゃんの気持ちは嬉しいけど、本当にどうしたらいいのか分からないんだ。


銀ちゃんを好きな気持ちは変わらないけど、ヤクザは怖い。

関わりたくないと思ってしまう。


無理、無理、絶対に無理です。。











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