極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
なんか、おもしろくない。


真子の奴、ずっと美智子さんの旦那を見てるし。


「真子は俺だけ見てりゃいいんだよ。」


なんなんだよ、その顔は。


「早々結婚したの間違ったかも、もしかしたら、私の運命の人は他にいたかも。」


真子の奴言わせて置けば好き勝手言いやがって、真子が逃げられないように子作りしてやる。


暴れる真子を抱き上げ寝室へ向かった。


「銀ちゃん下ろして、まだ宿題してないんだから来週からテストあるし、勉強しないといけないの。」


真子は見た目より頭いいから大丈夫。


真っ赤になって暴れる真子が可愛くて、キスするとトロンとした目で、銀ちゃんって甘えてくる。


よし、真子もその気になったな。


では遠慮なくいただきます。


真子、子愛してる。


愛し過ぎて、この思いは止まりそうにない。


真子と離れることなんか、絶対むりだった。











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