極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます

マサさんの妹

銀ちゃんは本当に優しい。


私の事をいつも一番に考えてくれるから。


「靴は真子からだって渡したら、マサが泣いて喜んでたぞ。」


それはかなりオーバーです。


今日はマサさんの送迎で、マサさんの運転する車に久しぶりに乗った。


「靴をありがとうごさいました。早速履かせて貰ってます。」


本当は銀ちゃんが買ったんだけど、まぁいいか。


「マサさんの靴がボロボロで、ずっと気になってたんです。」


マサさんが何かを思い出したように話だした。


「妹にいつも言われてたんです。その靴どうにかならないのかって、気にはなってたのですが、中々靴を見に行ってる暇がなくて、大変助かりました。」


あの靴では妹さんだって、心配するはず。


マサさんの妹さんは私と同じ年。


早く会いたいな。


絶対、仲良くなりたい。







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