極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
第5章

マサの思い

あの日、若と真子さんが純の見舞いに来た。



そこで何があったのだろうか。



病院の入口でぶっかったのは、確かに真子さんだった。



泣いてたような。


俺が近付くのを拒むようにして、タクシーに乗り込んで行った。


俺はそんな真子さんをしばらく見つめていると。


「真子を見なかったか。純と話してただけなのに、真子は何処行ったんだ。」


純と話てただけなら、どうして、真子さんは泣いていたのだろうか。


何か、やな予感がした。


「おいマサ、真子と会ったのか。」


「病院の出口でぶつかって声をかけたんですが、タクシーに乗って何処に行ったようです。」


若の表情が変わる。


「タクシーに乗った、どうして真子の奴、まさか、」


何があった。


「若、どうしたんですか。真子さんに何があったんですか。」


若の慌てようが半端でない。


「真子は又何かを誤解したようだ、くそ、何処へ行く気だ。」


若は何をそんなに慌てているのですか。


真子さんに一体何が起きたというのか。


又辛い思いをしてないか、心配になった。


真子さんを探さなくては。









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