極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
千佳さんの手紙には結婚の報告と、ずっと友達だよと書かれていた。


お互いに最愛な人と幸せになろうと。


銀平を好きになって良かった。


千佳さんは本当に銀ちゃんが好きだったんだね。


千佳さん、私は銀ちゃんと幸せになります。


銀ちゃんを好きになってくれて、ありがとう。


千佳さんのマンションから、二人で手を繋いで歩いて帰った。


慌てて出て来たから、コートもなくて寒いし、銀ちゃんにしがみついて歩いた。


「寒いな、真子走るぞ!」


「銀ちゃんと一緒にいれば、暖かいよ。」


本当に暖かった。


「俺はマジで嬉しかった。こんな俺を許してくれて、俺は真子に見捨てられたら、生きて行けねぇもんな。」


銀ちゃん、オーバーだよ。


でも、銀ちゃんの気持ちが嬉しい。


私も銀ちゃん無しでは、生きて行けないかもしれないです。

銀ちゃんもっとギュと抱き締めて、何処にも逃げられないように、強く抱き締めてほしい。


銀ちゃんの腕の中にいれば、何も怖くなかった。







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