命の贈り物


「ちゅうもーく!」




お弁当を食べていると突然、果夏が黒板の前に立ち話し始めた。




「クリスマス会の日程が決定しましたーっ!」





そう言って果夏は黒板にチョークを走らせる。





「参加出来ない人は事前に私に言ってください。」





そう言いながら




『日時:12月24日12時〜』



と書き始めた。




その後、下に続けて場所、持ち物等を書いていく。




「決めた!」




咲が突然黒板から目を私に戻して言った。





「私、この日に告白するから!」





「そっか!頑張れ!」




二人で手を取り合いながら話す。



「クリスマスイブならきっと、神様も恋の味方だよ!」





私はそう言って咲を励ました。





そう、神様は恋の味方。





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