片想い




君と手をつなぎ

夕焼けが綺麗な海で唇を重ねて
私たちは寄り添う…



寒いね…


なんて会話をしながら
私の手を君のポケットにしまって


2人で歩くんだ









そんな夢のような話…











目が覚めると涙を流していた


きっと夢の中で夢だと
気づいてしまったから



幸せな2人の残像は
今も心の中を熱くする…



目頭も熱くする。







あんな日が本当に
くるなら私はどんなに
辛くても君だけを想うよ…






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