馬鹿なｱｲﾂが大好き

｢……赤髪何で
あんな事するの!!?
ってか…何で不良なの!!!｣


私は颯太が腕を
離した瞬間に赤髪に
言った。



｢…ｯｯ−…お前には
関係ねぇだろｯ!!!?｣


そう言うと
赤髪は住みかから
出て行った…。



なｯ…何アイツ???
私があんたの事心配
してるって言うのに!!!
ってか…何で私赤髪の
事心配してるんだろｯ…



｢おぃ!!瑞樹???
この女どうするのさ？｣



颯太がでかい声で
叫んでるが赤髪には
聞こえなかったみたい
だったらしい…。


｢お前ｯ…真奈美って
言うんだろう？…｣


颯太が赤髪に叫んだ
後私に聞いてきた。



｢えっ…うんｯ…｣


｢俺…瑞樹のダチの
颯太ｯ…まぁ−よろしく。｣


｢うんｯ…｣



いきなり言われて
私はうんっと言って
しまった。