馬鹿なアイツが大好き




もの凄いスピードで
私達は下へと落ちて
行った…!!


「きゃー!!最高」

私は一人笑って
楽しんでいた!!
ちょっと赤髪を見ると
唇を噛みしめて
必死だった。


こんな時間が長い事
続いてほしかったなぁ…


って私はこの時強く
思った。


ジェットコースターが
終わると私に抱きついて
きた!!


「え!?どうしたの?」


「……まぢ怖かった…
悪魔が見えた…」


いつも俺様の赤髪が
ちょー弱気!!
そんな赤髪はいつもより
可愛い。


「さっきの仕・返・し!!」


ちょっと意地悪してみた。

「たく…真奈美のばか野郎」

「ってか赤髪が
悪いからね」


「別に俺悪くねぇーから!」

いやー悪いね。


「悪いですよーだ!」


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