僕の彼女はストーカーで。(仮)
0.声をかけて
中学生の時はよく、刑事ドラマや探偵ドラマを好んで見たものだ。
「正義」に惹かれたのではなく、
ドラマならではの「大胆」な行動に惹かれたのではなく、

自分は、「地味」な張り込みや「熱心」な追跡シーンに
よくドキドキしながら見ていたのだ。

どうしてバレずに張り込みを完遂できるのだろうと。
どうして完全に隠れながら追跡できるのだろうと。

(…やはり張り込みには、あんぱんと牛乳なのだろうか・と。)
疑問になっては感心し、やってみれば感嘆し。

やはりドラマはドラマなのだと諦め。
やはり物語は物語なのだと割り切り。

現実はあんなにも簡単に、人を追う事などできやしないと…

実感し

痛感し

そして、今現在も

思いしっている。
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