【完】スマイリー☆症候群
「犬塚の“I”、宮永の“M”、植木の“U”でIMU捜査団!」
ニコリと愛らしく目を細め、笑佳は私達に説明する。
「IMU……良いわね、その名前!」
「ほんとに?」
キラキラと、ホッとした様子で私を見つめる大きな瞳。
「俺も良いと思う」
亮介はそう言うと、親指をグッと突き上げた。
「ってことで」
私達3人は瞳を合わせ、コクリと頭を縦に振る。
……何か、良い感じになってきたわ!
「IMU捜査団、いざ出陣!」
「「おー!」」
私達の声は、大きく空に響き渡った。