本当の気持ち<短編>

快side

俺は快。幼馴染の憂が好きで、コクった。


正直男として見られてないことは十分わかってた。ただの幼馴染で友達としか。


あいつ何気可愛いからコクられてるとこは何回もみた。


俺はそれをひやひやしながら見てた。


だって俺は中学のときから好きだったんだから。


昨日俺と帰るの嫌?ってきいたら嫌じゃないっていってたから、なんかがんばれば好きになってもらえる気がした。


今憂の家の前。昨日言ったとおり迎えに着たんだ。


「ごめん待った?」


やば・・・髪巻いてるし・・・


こんなことしたらただでさえうざい男たちがもっと寄ってくる。


憂・・・早く俺のこと好きになってくれ・・・・


「・・い・・快!ねえ快ってば!!」


「わりい・・・。」


「なにボーっとしてんの。はやくいこ。」


お前のせいでそうなったんだよ。


「何で今日髪巻いてんの?」


「あぁ。寝癖でクルンってなってたから巻いたほうがはやいと思ったから。」


そういうことね。


こいつ自分が可愛いって自覚ないだろ。


はぁ・・・


「今日中原さん髪巻いてるぜ。」


「えっマジ?!」


「ほらあそこ。」

< 8 / 20 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop