【完】不良な君の甘い蜜
看板を持ったしんしんは不意に立ち止まり、私の方を向く。



「それと、そんスカート。ミツには大打撃ばい。大半の男にとってはオカズやし、ミツにとってもそうやろうけど、きっと気が気じゃなかろうねぇ〜。」



「オカズって…。やけにストレートだなあ。」



そんなに短いかな、これ。



私はミニスカの裾をつまんで引っ張る。



そしたらしんしんの異様に細長い指先が私の手を裾から離した。



「パンツ見える。見ちゃったらミツにシバかれるけん。シバかれんかったら見ときたいばってん。」



相変わらずほんわりした笑顔。だけど言われた言葉に慌ててスカートを戻した。
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