【続編】カゴの中身
厘が産まれてしばらく経ってから留宇にそう言ったら勘弁してくれと頭を下げられた。



諦められないのでそれはまだ時間が経ったら言ってみようと思う。



「旦那様、コーヒーです」

「ありがとう、沢口さん」

「厘坊ちゃんは私が見てますので」



厘が泣いたら沢口さんに任せよう。



天が俺の元へやってきて、普通に膝の上に座る。



天はいちばん危ないヤツだ。



3人も上にいるもんだからヤンチャ。



「天、ダメ。コレはコーヒー」

「ダメ~!!」

「降ろすぞ」

「ヤっ!!」

「善に遊んでもらえ」



頑固は留宇譲りか?



困ったヤツ。



「お子さん達みんなカワイイです~!!天使がいっぱい!!」

「チビ達は四六時中怒られてますよ」

「みんないい子じゃないですか!!」

「小一時間もしたら本性発揮しますから」



俺は旦那と仕事の話しをしていて、留宇は奥さんと子どもを見ながら話してる。



どうやら気も合ったみたいだし。



同じフィールドの友達は珍しいからな。



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