空色


屋根裏部屋…

『ごめんね。
屋根裏しかなかったの…』

『あっいえ…
全然いいです。』

『そう…
自分の家みたいに
使ってちょうだい。』

『あっ!!あと…』

『実は私も明日から…』

希のお母さんからの
言葉を聞いて、
俺は固まってしまった…

『じゃあね(・o・)ノ』

とおばさんが部屋を
出て行っても尚、
俺は固まっていた…

(・_・)エッ..?

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