足音さえ消えてゆく
「君のそばにいよう」
【作詞・作曲 AOI】

あの日 君という人を
知ってしまった時から

僕は 何度君を求めただろう

知れば知るほど
君の存在は 大きくなって

知れば知るほど
僕は 小さくなってしまった


どうでもいいことで
笑い合える
同じ時間を 過ごしている
たとえ 黙っていても
伝わるものがあるから


だから 僕は君のそばにいようと思う
未来なんて 誰にも分からない
確かなものは この手に触れる
ぬくもりだけだったとしても

だから 僕は君のそばにいようと思う
触れた左手を 
今、君が 強く握ったから








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