あなたを好きということ

埋葬の待ち時間


あたしは、空を眺めていた


『この人が・・・』

「?」


森の声がして後を向いた
そしたら、そこには山本の両親のような人がいた


『あなたが・・・三並琴芭さん?』

「・・・?はい」

『そう・・・あなたが』


そう言ったおばさんの笑顔は、本当に山本にそっくりだった



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