てとてとて
私はそう言いながら、お弁当の巾着袋の紐を指でいじっていた。
「愛ちゃんって、もしかして天然?」
「天……然? 言われたことないな」
柊吾くんという存在にうかれているだけなのかも。
久しぶりの恋に。
「愛ちゃんって、もしかして天然?」
「天……然? 言われたことないな」
柊吾くんという存在にうかれているだけなのかも。
久しぶりの恋に。