猫耳姫とメガネ王子
こんな早い時間から、しかも妙な格好の私を簡単に受け入れてくれるおばさんに感謝しつつ、私は壱の部屋へ向かう。


「壱、いるの?」


ノックして声をかけるが、返事がない。


まさか、まだ寝てる?


携帯を取り出して、時間をチェック。


学校もあるし、もう起きていていい時間だ。
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