続・愛の詩【完結】

駿side



「ねぇ駿ー」


「ん」


八畑は、甘えるような声で俺を呼ぶ。



正直、キモい。


しかも、軽々呼び捨てすんなっつーの。



「…キス、したいなぁ」



キス??


確かに、八畑とは一回もキスしたことない。



「駿から…してほしい」


「……」



めんどくせぇな。






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