☆マーメイドLOVE☆
今私は真っ白なワンピースを着ている。
そして、ポケットにはナイフを――
そう、前世の記憶が蘇った時から死は覚悟していた。
死ぬのは怖い。
だけど、自分のしたことには責任をもて。
そう、お父さまに教えてこられたから。
私は、『けじめ』をつける。
「では、アシェルよエメラルドの前へ」
「はい」
低い台の上に上等なクッションがおいてあり、その上にエメラルドが丁寧にのせられていた。