イジワルイケメンの先生と切なく秘密の甘々恋愛
突然の告白にショックを受けて呆然と立ち尽くす。


そんな……先生が難病だなんて。


卒業したら結婚式を挙げたいと勝手に妄想したのに。


「だからなのか部員が誰もいないんだ。他の部活の奴等に手伝ってもらって俺だけでやってる。それでもいいのか?」


「……はい。先生さえいれば私はそれでいいんです。先生の難病……治してみせますっ」


そう言うと私は先生と一心同体一緒にいる覚悟を決めた。


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