ダイエット大作戦!
そして始業式…


「姫香お嬢様。行ってらっしゃいませ。」


想いが通じ合ってからも私達はごく普通に生活していた。


「あっ!輝さんだ。って姫香!?」


まどかは私を見ると目をパチクリさせていた。


「おはようございます。まどか様。こちらは姫香お嬢様ですよ。」



輝がそう言うとまどかは私の顔をペタペタ触ってきた。


「メッチャ可愛いじゃん!」


ギューッと強く抱きしめられたため、私は息が苦しくなった。

「まっまどか苦しい…」


私がそう言うと、まどかは手を離してくれた。


「ごめんごめん。それより姫香始業式始まるし行こう。」


まどかがそう言うと輝はお辞儀をして帰ってしまった。


その後、私の姿を見て学校の人達が驚くのは言うまでも無いだろう……




END
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