無愛想な彼


ふと、水嶋クンの事を見た。



え?



そこには初めて見る彼がいた。



「水嶋クン?」



「うっせ!見んな!」



「ふふふッ!」



思わず笑ってしまった。



だって…耳まで真っ赤だったんだもん。



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