SHINE and STAR
シンディ「『Shine and Star』略してS&S……この世界は現実と違う世界なのでして、大陸配置とかハチャメチャパラダイスなのでして、東西南北での気温変化も皆無なのでして、言語も混在しまくり(主に日本語だけど)なのです。ハ、テキトーじゃん」

アレイド「ぶっちゃけたよコイツ……。いや余計なコトはともかく、設定上は現実とあまり変わらねぇ。普遍ってヤツだ。ただ、そこに突如『魔物』が出現、『魔法』が誕生する事で物語は始まるんだな」

シンディ「聞きました? 突然変異(メタモルフォーゼ)ですよ皆さん。理屈を説明できない時は“いきなり出てきちゃった。てへ”みたいな手段が作者の定石なんですよ」

アレイド「いいだろ別に。昔のアニメはみんな唐突なんだ」

シンディ「さてこのコテコテ設定、魔法。魔法っつーと何でもアリで乙女チックで夢見がち……ふ。だがそれは子供向けの話! S&Sにおける魔法はもっとアダルティかつエロティックなのさ!」

アレイド「いやいや! んなワケねぇだろ、ってかどんな魔法だよそりゃ! 魔法に関しては本編で詳しく説明されると思うから、ココでは勘弁してくれ!」

シンディ「えー。その詳細を説明するのがココの役目じゃないの?」

アレイド「そりゃそうだが……話すと長ぇんだよ。多分。つまり、ココは作者の説明不足・不明瞭・不可解を補う為の言い訳機会に過ぎないと……うーん。読者の為なのか作者の為なのか」

シンディ「ま、別にいいケド。それじゃ今週の『シンディの時間』はこの辺りでおしまい! え? 内容が薄い? そんなコト言う奴はお仕置きじゃ、ライダーキィィッ」

完。
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