咲き乱れる桜の木の下で



「ははっ…。桜花らしいな…」


俺はそっと桜花の髪を撫でた。


そして俺は思ったんだ。


例え、桜の精だとしても
桜花は桜花。


俺の気持ちは変わらない。


俺は………
桜花が好きなんだ―……




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