恋愛初心者です。
脳内シュミレーション


 「すきです、」

 「…あ、あたしも
  すき…です。」





 ―――‥
 ――…

 なんていうことが、
 起こらないかな?
 とか、乙女的思考の
 あたしがいるけど、

 それが起こる確率は、
 明日、学校に行ったら
 隣のクラスの生徒に
 なってました…
 くらい有り得ない、

 まあ、本屋に並ぶ
 売れない小説の、
 ありありふれた話になら
 ありそうだけど。


 つまり、

 夢のまたゆめ...
 って感じ?

 頭のすみっこの
 まだ冷静な部分では
 有り得ない、ってことが
 自分でもわかってる。

 だって、彼とは一言も
 話したことないし、
 ほとんど面識ないに等しいし...


 それでも、、

 脳内シュミレーションは
 止まらない
 (現実になれば‥と願うのです)
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop