秘密のニオイは禁断の恋
オマケ
ドライブの帰り、初めて俺の部屋に真琳を案内した


「適当に座っとけ」


「うん」


俺はコーヒー


真琳はミルクたっぷりのカフェオレ


テーブルにカップを置いた


真琳はゆっくりと、温かいカフェオレを飲み始める


いきなりベッドに誘ったらオカシイよな?


真琳とは恋人同士だし、ココは俺の部屋


邪魔するモノは何もない


そう思うとドキドキする


俺はこんなことしか考えてねぇのかよ…


男だからな…


真琳を見ながらコーヒーを口にした


「先生…」


「な、なんだ?」






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