僕の彼女は苺味
口移ししてあげる



「……んっ、ふ……。」



ギュッと掴まれる制服。




そろそろ…、やばいかな………。




首に巻かれた先生の腕を外しながら唇を離す。




「先生、ごめんね。今日はもう帰らなきゃ。」



「え?」



「また来るから。」



何か言いたげな先生に軽くキスをして保健室をあとにする。



危ない危ない。



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