汚いエッセイ
初めて詩を書いた

★初めて詩を書いた★




美しく咲いてる青い花
いつぞや枯れるであろう

甘い恋なんか出来ない
不器用な生き方しか知らない
まるで君のよう


辺りに何もない切り株
体は切り倒された

何もかも奪われた
身も心も傷だらけ
まるで俺のよう


守るべきものも守れずに
何がこの手に残るのか
誰かのために流した涙は
悔しさが心に沁みるだけ

守るべきものとは何か
俺たちに明日はない


アリガトウ サヨナラ ゴメンネ
あの時君は呟いた
誰も知るはずのない
形の無い記憶
俺だけが知っている
俺だけの思い出
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