意地悪な先生に恋


きっと先生は電話でその、ゆりって言う人と話してた。



で、今日も先生はそのゆりさんに会いに行くんだ…



私、先生と離れたくないよ…。


先生は今誰を愛してるの?


私はやっぱり子供過ぎたかな…




先生と別れるかも知れないと思うと足が震えた。


いつだって先生は私の事を考えてくれていた。



それは、私の勘違いだったの?


先生が…今はすごく遠く感じるよ。



今は、先生に会いたくない。



こんな事思ったのなんて初めてだよ。




寂しい。

悲しい。



先生…私の泣き顔を…


笑顔に変えてよ…。




私は誰とも話したくなくて、携帯の電源を切った。




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