意地悪な先生に恋


「じゃあ、先生からのメール待ってるね!」




もう遅くなっちゃうから私は帰る。



先生のお仕事がいつ終わるか分からないから、私は先生からのメールを待つ事にした。





「分かった。遅くなったらごめんな?」



そんな事いいのに。



「何時でも待ってるから、先生が疲れてなかったらメールしてね。」




先生はきっと疲れててもメールしてくれるんだ。




「先生、またねっ!」




「おぉ、気を付けて帰れよ。」





ニコっと笑って、
手を振ってくれた。




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