恋の花


私は声を掛けようとしたが
見てるだけで精一杯だった



岸戸先輩は小さな
車椅子の男の子と楽しそうに
話をしている



しばらく見ていると
岸戸先輩は男の子の頭を
ぽんっと撫でて帰って行った



辺りはすっかり
暗くなって私は急いで帰った


< 47 / 48 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop