レプリカ3分前

日下部は目玉焼き定食、入澤はさば定食、樹市子はホットコーヒーを注文し、料理を待った



「だから色々なコネクションがあるんですって。」



「色々って?」



日下部が自慢げな顔で入澤を見る



「例えば警視総監と仲良し、とか。」



「却下。」


「即答ですか。良いですよ、もっと現実味のある例を‥。」



料理が運ばれ途中で話が中断される



「にしてもさ、殺人事件が起こったのに随分と静かだよね。普通もっと野次馬が集まっても良いものなのに。」



味噌汁を飲みながら入澤は独り言のように言う



「ん~……。そこは企業秘密かな。」



独り言を返すかのように日下部が口を開く。



「え?日下部さん、何か知ってるの?」



「え?今のってお互い独り言だったんじゃないんですか?」




< 30 / 30 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

箱入りお姫さまの秘密事

総文字数/61,661

恋愛(その他)229ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
●○●○●○●○●○ 有名女子大学に通っていた天然・方向音痴お嬢様 片岸 まどか(18) × ちょいボロアパートの大家さん をやっている 大塚 俊(21) × 自称サブ大家 野嶋 暁衣(21) × 恋に一直線な爆弾娘 齋藤 莉子(21) 「ここ男性住居者のみだから」 「どうしても黒百合荘に住みたいんです!」 女禁のアパートに住みたがるまどかの理由とは…? ●○●○●○●○●○
お砂糖少々。

総文字数/4,869

詩・短歌・俳句・川柳17ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
毎日の中にある キャンディみたいな 甘い瞬間 焦がしキャラメルみたいな つらい瞬間 ケーキみたいな わくわくする瞬間 そんな日常に少しだけ甘い砂糖を振り撒いてみましょ★ 【短編集デス】
キルティガーデン駅

総文字数/4,237

その他16ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
キルティガーデン駅(ステーション)の終電は11時23分 最終列車 あなた行き 乗車人数制限は1人です もう間もなく最終列車が到着します 券売機では乗車券の販売はいたしませんので、ご了承ください 幸せが欲しいですか アルファがお手伝いをしましょう そう 本当ちょっとお手伝いを…

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop