初恋タイムスリップ【完】

最期まで




成海くんは中三になって、マフラーをしてこなくなった。



私と目があっても、笑わなくなった。





私はお母さんのために、T音大付属高校になんとしても合格しなくてはと、家で一生懸命ピアノの練習をした。


全てはお母さんのために、


お母さんの望む、娘になるために・・






お母さんの怒りが少し落ち着いた気がした。




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