ドキドキトキメキ


「ねぇ、アイ!!!どこにする!?」


純麗が話しかけてきた。


「え~。沖縄!!!」
「まじ!!私も沖縄にしようと思ってたんだ~!!あの水族館一緒にいこーね!!」
「うん!!あ…和也は?どうすんの?」「ん~一緒に行きたいけど…アイとも一緒にいきたい……迷いどころ!!」
「なんかごめん……じゃあ和也とか入れて一緒に行こうよ!!!純麗だってその方がいいでしょ?修学旅行は好きな人といたいしね!!!」

「本当に!!?ありがと~!!!大好き~~!!」

そういって私のほっぺたに純麗のほっぺたをくっつけてきた。


そして

すりすり。







純麗は…
可愛いなぁ……





純麗をみるといつも思う……



恋する乙女はかわいい……




恋をすると綺麗になる…



恋をすると優しくなる……



恋をするとなんでもしたくなる…






純麗をみるとそのことが本当のことだと、信じれる。



そういえば





私もしたんだっけ…






恋。







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