白クマは1人じゃない

渓谷から…

先頭の大きなヒグマが、大声で

『ここを渡ると狩猟地のはずだ、しかし、さすがにこれを渡るわけには行かない…河を探そう。』
そう言うとのそのそと、渓谷の周りを歩き始めた。
しばらく歩くと、大きな河へ出た。

そこには、鮭や岩魚などの魚や小動物がたくさん住む、場所だった。

すると先頭のヒグマが、


『白クマは泳ぎがうまいと聞いている。この河を下って山里へ導いてくれる。出来ないとは言わせない。』


と言った
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