後悔の後・・
そして・・





また月日がたち・・




「雪菜!泣かないで!」

「え~ん」


俺たちの可愛い天使である愛娘、雪菜が千佳を困らせていた。



「パパだよ雪菜!」


「きゃはは」


「もうっ雪菜はパパっ子ね」


「はは、嬉しいぞ!」


「信也さん、何も今日じゃなくてもよかったんじゃ・・」


「いや・・君の誕生日にここに来たくて・・」



俺たちは今千佳の亡くなった両親のお墓の前にいる・・雪菜も一緒に。




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