後悔の後・・
バシッと玲子の頬をたたく・・

「もうあんたを怖がることもない・・泣き寝入りもね・・」



男性たちはいつのまにかいなくなり、女子だけになり・・


「今までの恨みよ!」



女たちは玲子の頬をたたいたり、蹴るなどの暴行・・水や料理をかけたり・・

逃げたくても出来ず・・ぼろぼろになった・・


「あははっいい気味!」

「もう負け犬ね・・」
女たちは玲子を侮辱して去っていく。

ぼろぼろのまま外に出る羽目になり・・


「うわっ何あの女・・」


「キタナ~イ」


外で好奇な目で恥をかきながら歩く羽目になった。


やっとのことで部屋につくとすぐに立ち退くように張り紙をされていた・・


敷金。礼金なしでやっと借りた部屋だが家賃が止まったままであったため追い出されることになった・・



父親に電話しても繋がらず途方にくれた。


玲子はどんどん落ちていく生活となった。
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