好きすぎて死ぬっⅢ




今日は駿くんと学校に行きます

駿くんとちゃんとさよならする。


そう簡単に朝桑田くんにメールを送った


なんて真っ白な朝なんだろう…


この空があたしに緊張感を与える


いつもと同じ道を通っているのに今日はいつもとは違うように見えた


「未樹さんっ」


あたしは声がする方に振り向いた


「駿くん…」


「どしたの?そんな顔して…」


「ううん。何でも…さぁ行こ?」


どうしよう…


時と道はだんだん過ぎていく…




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