春夏秋冬~THE FOUR SEASON~ 恋物語【完結】


フユの手が、背中に入り

プチッと音を立てブラを落とす。


「い‥やん‥。っちょっと…っ」

言葉とは裏腹に感じている身体が自分のものじゃないみたい。



「フユ‥冬樹‥っ」

『ん』


そんなあたしとは正反対に
余裕な笑みまで浮かべているフユ。




「もっと満たして…。」


もっと感じていたい。



フユがあたしだけを見てくれている
その事実を‥。


そしてフユの温もりを。




もっとあたしを満たして‥。


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