ハツコイ

†twenty


「あぁ~あ、また美麗に怒られるよ…」

ケータイの時計を見て溜め息をつく

どうしよう…学校の屋上で食べようかな??

あっ!!

いい場所発見!!

それは芝生になっている公園

今は小さな子供たちが可愛らしい歩き方で遊んでいる

私は中に入り、大きな木の下に向かっていると見覚えのある人物を見つけた

「幸樹、学校は??」

寝転んでいる幸樹の隣に座る

「休憩」

「もぅ、終わっちゃってるよ」

「行く気がしねぇ」

私は近くの自動販売機で買った紅茶を一口飲んだ

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