どスケベなアイツ~麻衣は俺のもの~
陸を幼稚園バス迄
見送った後、家に帰った。


リビングのドアを開けたら、凄い世界が広がっていた。


テーブルの上は、ビールの缶だらけ。


服は床に散らばり、体拭いたであろうタオルも。


「クスッ…仕方ないなぁ。」


ゴミの袋を取り出して、缶を一個一個片付け、灰皿にテンコ盛りのタバコの吸い殻も捨て、服とタオルを洗濯機へ。


「さて…掃除するか。」


寝室に置いてある掃除機を取りに行こうとした時だった。


「うっ…。」


猛烈な吐き気が襲ってきた。



< 57 / 72 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop